昨日は気温30℃オーバーの串本
他店の船長してました。
当店のダイビングボートのエンジンはスズキ船外機DF200
約12年使っております
エンジン本体は絶好調なのですが年式的にいろいろと補器類の経年劣化による不具合が出てきました。
先日仕事を終わってエンジンをチルトアップ(写真のように船外機をを上げる)しようとしたら「あれ? 動かない・・・」
スイッチガチャガチャしてたら時々動いたり、動かなかったり・・・
この手のトラブルはわかりずらいんですよね~
・チルトダウン(船外機を下ろす)は問題なく動く
リレー・モーターは問題無し
・船外機本体、リモコン側のスイッチを使っても同じ症状
スイッチは問題なし
チルトダウンだけできてチルトアップができない・・・
その時ピンときました!!
スズキの船外機にはチルトアップ時に上げすぎて船体にぶつからないように「チルトリミットシステム」なるものが付いています。
サイドカバーを外してリミットスイッチの配線をめくっていくとやっぱり断線してました。写真では青い配線が見えてますが通常は黒い皮膜でおおわれていて断線箇所は外からは全く見えません。多分この辺りかなとめくってみたら一発でビンゴでした
本当はスイッチと配線丸ごと交換なんですが部品もないのでとりあえず配線だけつなぎました。もろに海水がかかる場所なのでしっかり防水処理もしておきます。
今日で6月も終わり
いよいよ明日から再始動します。
かさぶたが剥がれたら意外ときれいになりました。
まだ完全ではないですがぼちぼち頑張っていこうと思います。
ご心配頂いた皆様本当にありがとうございました。
・お知らせです
4月からボートの出港時間が夏時間に変更になります。
9:00 11:30 14:30の3便です。
集合時間は出港時間の1時間前です。
よろしくお願い致します。
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