台風は思ったより発達せず沖の方を通っている為、多少のうねりはあるものの意外と平和な串本です。
ゲスト様には日程変更をお願いしていたので暇になってしまったセンターウェルです。
そんな時のブログはそう「アレ」です。
久しぶりのマニアックシリーズです。
先日突如点灯したエンジンチェックランプ
いつもお世話になっている車屋さんで診断機につないで見てもらうと
「加給圧不足」のエラーが出てました。
(画像はうちの車ではありません)
ようするにターボのブーストが上がらないということなのですが
ブースト計でみても最大0.8程掛かっているのでタービンは大丈夫そうです。
しかも常時エラーがでるわけでもなくごくたまに出る感じです。
ネットで調べると「ウェストゲートコントロールソレノイド」があやしいので交換していきます。
まずはバンパーを外していきます。
「ウェストゲートコントロールソレノイド」 はタービンのアクチュエータの横についています。これがタービンにかかる排圧をコントーロールしてブーストを制御しています。
もうひとつブーストをコントロールしている「リリーフバルブコントロールソレノイド」です。念のためこれも交換しておきます。
バンパーを外したついでにウォーターポンプも交換しておきます。
走行距離14万キロなのでいつ壊れてもおかしくありません。
車屋さんでやってもらうと35,000円ぐらい 自分でやると部品代5,000円ほどで済みます。
ウォーターポンプを外したところ
これがめちゃくちゃ狭くて抜けないんですよ・・・
無理やりエンジンずらして抜きました
無事交換完了!!
新しいクーラントを入れしっかりエア抜きをして作業終了です。
バンパー外したついでにもう一つ作業をしてるのですがそれはまた次の機会に紹介したいと思います。
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では また。