今期最大の寒波の影響で連日クローズの串本
特にゲストは入ってないのですが・・・
当然海には行けないのでやれる事やりましょう
久々のマニアックシリーズです。
最近のうちのボートのエンジン
気温が低いときにアイドリングが異常に高くてなかなか下がらないんです
エンジンが冷えてる時にはコールドスタートでアイドリングが高いのはわかるんですが5分以上暖気運転してエンジンが温まっても1100rpmぐらいで回ってます。 アイドリングが高いとギアを入れたときに「ガツン」と衝撃が出るし船のスピードのコントロールがしずらいんです
例によってパーツリストでアイドリング関係の部品をチェック
とりあえずバイパスエアのスクリューとIACバルブをチェックしてみます。
バイパスエアのスクリューはここに付いてます
写真はスクリューを外した所
これがバイパススクリュー
先にかなりカーボンが付着していたので綺麗に掃除しました。
IACバルブを外した所 となりに見えてるのは圧力センサーです。
IACバルブもすこしカーボンが付いていたので掃除しておきました。
ついでにスロットルバルブも掃除です。
掃除をして空気量が増えたので逆にアイドリングが上がってしまったのでエアスクリューを絞って調整してたけどあまり下がらない
コンピューターがアイドリング管理してるからな~
結果的にはあまり変わらず
やっぱり業者にきてもらってパソコン繋いでデータみないとわかりにくい
水温の上がり方とIACバルブのデューティー値が見たい
これは別件
N-BOXのCVTのオイル交換
走行距離14万キロ オイルパンをめくってストレーナーも交換します。
綺麗に掃除したオイルパン
CVTフルードはまったく交換してないわけではないようで中は意外と綺麗でした。
今日はすこし風も落ち着くはず
冷え込んでますが3ボート出港です。
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